宅オフルール

前書き

宅オフルールというものに憧れを持ったのでルール作ります。

 

 

立地

場所は京阪本線三条駅神宮丸太町駅の間くらい、最寄りは京阪本線三条駅地下鉄東西線三条京阪駅、バスでも結構来れます。詳しくは参加者に直接伝えます。

 

駐輪場がありません。徒歩五分くらいのところに有料駐輪場はあるみたいで、ここが一番安定。近くにあったイオンは潰れました。京大の医学部棟や薬学部棟にはおけるかもしれませんが自己責任でお願いします。置けそうなところを見つけ次第更新します。

 

 

部屋

2部屋で4.5+6畳とかだった気がします。でもモニターがあるのが狭い方なのでそんなに広くは使えません。

 

 

コロナ対策

手洗いうがいはしてください。部屋の大きさの都合上、コロナ対策とかは正直あんまり自信ないので気になる方は参加を控えていただきたいです。僕は責任取れません。また、緊急事態宣言などが発令された場合は開催を見送る可能性があります。

 

 

機材

一応配信機材もあります。

 

 

参加費

参加費とか特に取るつもりはありません。なんか適当に募金してくれるとありがたく思います。僕は基本食べない人なんですが、お菓子とか飲み物とか持ってきてくれると盛り上がっていいかもしれませんね。どっちも強要とかじゃないです、ガチで。

 

 

参加条件

僕と知り合いの方のみでお願いします。知り合いじゃない方はどっかで会いましょう。

 

 

ルール

・人の家に行く常識の範囲内なら基本特にルールは無いです。せっかくやからなんか書きたいので細かく書きます。

 

ボドゲ、別ゲーなどしてもいいです、寧ろしましょう。スマブラしなくなっても怒らないでください。漫画とか読みたかったら言ってくれればokです。

 

・来たら手を洗ってください。

 

・トイレは座って使ってください。

 

・飲食は基本自由です。でもベタベタの手でいろんなとこ触られたりするとちょっと凹むかも。こぼしたりしたらすぐ教えてください。

 

・騒音は今のとこ何も言われたことないですが言われるの怖いので夜遅くは騒がないでください。

 

・ゴミは捨ててもらって良いです。缶ビンペットボトルも持って帰ってくれたら嬉しいけど言ってくれれば全然置いて帰ってもらっても問題ありません。

 

 

募集

サーバー作ったので基本そこでしようと思ってます。頻度はおそらくそんなに高くないと思いますが、言っていただければ開けられる時もあります。平日は18時以降2-3時間、土日祝は特に時間制限なしという形で募集することが多いと思います。

 

募集人数は真面目にスマブラやるなら僕含めて4人、適当に遊ぶなら僕含め6人にしようと考えています。3人以上での開催になる場合はswitchの持参をお願いします。適当に遊ぶときは人数が多少前後するかも。やる内容は僕の気分と参加者の意向によります。

 

【敬称略】人に対する敬意とは

 

 

 

折角スマバト予選抜けれたしなんか次に繋がること残したり、年末やし1年を振り返ろうと思って思ってこのブログを作ったものの、なんか気乗りしなかったので全然違う記事を書きます。

 

 

 

 

 

 

僕は、意味に納得できない単語はあまり使いたくない質である。もちろん、言葉というものは時と共に意味が移り変わり、本来の意味とは掛け離れた物になることが多い事も充分に理解しているし、身近にそんな言葉が溢れていることも承知している。理系的と言われるかもしれないが、自分が納得していない言葉は基本的に使わないようにしている。最近自分以外のことを検索する際にも使われる「エゴサ」や年末に使われる「よいお年を(これについてはまた記事を書くかもしれない)」など。納得の尺度はあくまでも自分。自分が納得いくかいかないか、ただそれだけである。

 

そこで、今回触れたい単語が、「敬称略」である。

 

敬称略:人名を列挙する際、「様」「さん」などの敬称を省略すること。名簿などでは「(敬称略)」のように付記される。 (weblio辞書より)

 

僕がこの単語に感じたことは、ズルい、である。多分こいつは会社などでよく使われる単語なのだろう。僕はまだ大学生の身分ということもあり僕が自主的に使ったことは過去1度もない。ただ、理系大学生言語学ビギナーズの僕からするとこいつは、スマforベヨネッタ無双竜機ボルバルザーク、強欲な壺に並ぶ最強カード、ゲームバランスを一気に崩壊させている。

 

また、今やTwitterなどでは履歴書の趣味、特技欄に揚げ足取りと書けるような人間が数多く生息している。もし今有名人がTwitterで他人のことを呼び捨てにしようものならどこからともなく野生の揚げ足取りが現れ、人の揚げた足を取って逃げていく。そいつらに完全に対策できる揚げ足取りトップメタが敬称略に当たる。

 

普段は堅苦しく色んな人にさん付けをして丁寧に振る舞うのが当然のところを、この3文字を付けてるのでセーフと言わんばかりである。小学生男子の大半が習得している、手の交差によって生み出されるが物理的干渉は全くないバリアを彷彿とさせる。

 

たった3文字で省略される敬称など料理上のほんの僅かな金箔のようなものだ。お前の敬意とはそんなものなのか??その程度の敬称など本当に必要なのか??

 

 

 

・さん付けをするとは何なのか

突然小見出しが現れて、国語力のないレシピ本みたいな構成になっているが、そんなことは気にしない。せいぜい気にするのはこの記事をノートに写している几帳面で物好きな人くらいだろう。

 

本題に戻ろう。今の社会、初対面の人に対して「さん付け」をすることは当然で、呼び捨てにしようものならその人は常識を持ち合わせていないと一蹴される。僕自身も初対面の人から呼び捨てられると不快感とその人に対する悪印象を持つことになるだろう(明らかに立場の上の人は除く)。ある程度の常識を持ち合わせている人なら人に対する敬称は当然だと安心している所もあるし、体力制3スト3分射撃Miiは多分呼び捨てにしてくると想像するのは容易だろう。逆に言えば、さん付けは対人の際、私はある程度の常識は持ち合わせていますよという主張としての役割もあると思える。

 

敬称の役割はこれには限るなら第三者に対してのさん付けが意味を持たない。ここがかなり曖昧で疑問を持つ点である。基本的に親しくない第三者の名前を呼ぶ時はさん付けをするのが基本である。実際に本人に聞かれることなどないだろうから、別にどう呼ぼうが勝手の筈なのに。またこの対象が著名人などになると変わってくる。イチロー東野圭吾、HIKAKIN、明石家さんま、などなど、このあたりは人によって変わってくる。さん付けする人もいればしない人もいる。そして過去の人になると殆どの人がさん付けなどすることない。「源氏物語紫式部さんによって書かれました」などと言う人は今の所僕は自分自身を含めて出会ったことがない。

 

敬称:① 人名や官職名の下に付けて、その人への敬意を表す語。
② 相手または相手方の事物について敬意を表す言い方。(三省堂大辞林第三版)

 

敬称は相手方への敬意を表すものであるらしい。本当に敬意を払わなければならない対象は誰か?初対面の役職、立場を知らない相手か?それとも偉大な功績を残している著名人か?

 

 

 

・総括

 

これらを鑑みると、敬称というものは非常に曖昧で粗放的なものである。にも関わらず人の敬称への意識は凄まじく決して脱漏を許そうとしない。というのに敬称略という3文字を置いておくことで省略が許可される。僕はこの矛盾に矛盾を重ねたような現状に納得がいかないので敬称略という単語を使うわけにはいかない。

 

先程も述べたが、僕はまだ大学生という身分だ。まだ社会のことをよく知っている訳でもないが、社会では服装、マナー、言葉遣いが重んじられるのだろう。まだその場所に立ってない私には、社会ではこんなにも定義が曖昧なものを重んじて学ぶべきだという考えには頭が痛くなる。この考えも理系的なのかもしれないが。

 

 

 

 

 

 

言語学プロフェッショナルの方、敬称略擁護派の方僕に学びを齎してくれることを期待してます。